機材

25cm鏡筒がやってきた!

そろそろ大きな望遠鏡を考えていたところスカイウォッチャーのBKP250カーボン鏡筒があることを発見し問い合わせてみるもなかなか返答無しでしたがヨーロッパではサンプル出荷で販売はされてみたいでした

http://skywatcher.com/product/quattro-250-cf/
Quattro 250 CF って商品名ですね
販売はいつになるかわからないって事でした

自作も考えていたところ よっちゃん! を思い出して連絡を取り半ば強引に25cmニュートンを譲って頂けました

a_250


付属していた接眼部が直進ヘリコイドでリモートでは使えないので3インチV-POWER用のリングを作り設置後テスト撮影したところ近くに輝星があると盛大にゴーストが出ました

a_250_M51ゴースト

ずいぶん離れた星なんですけどねぇ
これは鏡筒内にウインコレクターが飛び出す為鏡筒内に星が入りゴーストとして写り込むのでしょうね
主鏡をもっとスパイダー寄りに調整する事で解決できるかもしれませんが2センチ以上となるとカーボン鏡筒に穴あけ作業が必要になるので断念し3インチウインコレクターの使用は諦めて以前使っていたTSの2インチコマコレを使う事にしました




南紀リモート天文台

南紀リモート天文台その後
メンバーみなさん望遠鏡を設置しましたが西側諸国は渋滞気味ですね


すさみルーフ内望遠鏡



IMG_2741

梅雨に入り晴れない日が続いて撮影も出来ない状態です

IMG_2732

巨大なMS5はモーターを交換してOnstep駆動にしました
筒先開閉はOnstepのローテーターで開閉
フォーカサーもOnstepです
USBハブはCentury CT-USB4HUB でWindowsからポートのオンオフが可能で!2V電源を切るとポートも全てオフになるのでリモートでは使いやすくて頼りになるハブです

そろそろ晴れて欲しいですねぇ

南紀リモート天文台 竣工

長い間ブログを放置していましたが最近は良く一緒に撮影に行っていたタカsiさんから 「リモート観測所を一緒にやりませんか?」と話を頂きsyoshiさんと三人で一気に盛り上がり早速場所調査へGO!
と言っても殆ど場所は決まっていたのですよ

リモート撮影候補地としてはとにかく暗い場所、電気、光Netがあることが条件ですが全て満たしている場所なのでGOGO!です
構想から設置まで3ヶ月ほどの超特急設置でした


IMG_9353

設置日は小雨、曇りとコロコロ変わる中での設置になりました
2.4m x 5mと巨大なスライディングルーフで完成品をトラックで輸送
トラックからユニックで吊り上げ

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基礎に設置後アンカーで固定してから防水処理で完成です

監視ネットワーク設定、セキュリティ機器設置、ルーフリモート開閉設定後機材を仮設置しました

20210518163804050

室内も広くて良いですねぇ!
僕のはMS5にイプシロン130Dとアンバランスな組み合わせで暫くは運用予定
晴れたら極軸合わせをしてテスト撮影です


これってどうやろ?

イプシロン130の接眼部をどうするか色々思案中にこんなのを発見


CRLフォーカサー、タカハシ ε-130鏡筒用 or ε-180鏡筒用

重いカメラだと駄目やろうなぁ・・・・・

ついに

ハードディスク クラッシュ
外付けのハードディスクなんですが少し前からピーって音が出てたんですよ

いきなり終わりました
頑張って処理したM42のデータ無くなった

なので1T早速購入してきました


ギャラリー
  • NGC7380 Wizard Nebula
  • M24   IC 4715, Sagittarius Star Cloud  Redcat51
  • M8 Lagoon Nebula
  • M8 Lagoon Nebula
  • Wolf-Rayet 134 (WR 134) AOO
  • IC4601
  • M17 The Omega Nebula
  • M51 THE WHIRLPOOL GALAXY
  • IC2177 Seagull Nebula
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